2007年04月06日

代打カタルシス

ハイサイぐすぅよちゅーがなびら。
急遽、今日のブログを代筆させていただくことになりました上原こと、ジョニー宜野湾よりです。
今日は、僕の友人のYのことでも書いてみようかなと思います。
もちろん承諾なしです。
Yとは別の中学同士だったのですが、中学時代から今現在も大切な親友の一人です。

Yは身長は160cm台で、決して体格に恵まれていたわけではないのですが、彼は人並みならぬ身体能力をもっており、中学1年の時点で初代のパンチングマシーンで130超えをたたき出し、3年の頃には100メートル11秒台、キックマシーン測定不能、バク転・バク中は当たり前と様々な部活動からスカウトが来るようなタフガイでした。
そして、何より恐るべきところは、筋トレ・ストレッチなど「鍛える」という要素を一切しないという事。
まさに天然素材!!
リアル花山薫(知らない方はグラップラー刃牙を読め!)、QP(知らない方はQPを読め)な素敵な奴でした。

そして、奴は凶暴性においても比類なき男だったのです・・。

ヤンキーではなかったし、喧嘩を誰彼かまわずふっかけるわけではなかったのですが、売られた喧嘩は必ず買うという男だったので、年代も年代なので、かなりの戦闘シーンを目撃したことがありました。
まず、ワンパンで人が失神する、殴られた人間が宙に浮く、一人で五人を倒す、「ゴギョ」とか「グチャ」という聞きなれない音を聞く、逃げようとする2ケツのバイクをひっくり返す、標識をへしゃげる、どれだけ殴られても全く効かない、などマンガでしか見たことない非日常的な光景が彼の戦いにはありました(笑)
俺達の中学時代には、よくどこの中学の誰が那覇では最強だと噂は聞きましたが、間違いなくYは最強の部類だったでしょう。

しかし、Yはそんな事には全く興味がない男で、知らない連中には、Yの素行の悪さや、凶暴性ばかりが先行してあまり良い印象はなかったのかもしれませんが、Yは人情においても比類なき男なのです。
まず、友達は決して裏切らない、不器用だがとにかく優しさあふれる男で、自分も昔から今も、どれだけYに助けられたことか。
他人にはとにかく鬼のような男でしたが・・。

そして、高校時代に突入するとYの人並み外れた伝説は更に進化していくのでした。

                                                  続く・・か?

追伸:
世の中のパンダにはレッサーパンダと、ジャイアントパンダの2種類がいます。
うろ覚えですが、パンダという言葉の意味にシマシマ・・・みたいな意味があるのですが、最初中国でレッサーパンダが見つかった時はただ「パンダ」という名前だったらしいのです。
しかし、かつてはUMAだったジャイアントパンダが発見されると、区別するためなのか「レッサー」・「ジャイアント」と分けられてしまったらしいのです。
レッサーはどこぞの国の言葉で小さいという意味らしいです。

だからオリジナルのパンダはレッサーパンダなのですよ!!!
そこんとこ夜露死苦!!

代打カタルシス





Posted by アンチモラルアートフリー at 13:52│Comments(1)
この記事へのコメント
ねぇ・・・Yって だれ??
Posted by ズパル at 2007年07月09日 15:34
 
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